他力本願

燃えるゴミと燃えないゴミのあいだ

そうやって

すぐわたしはわたしじゃなくなる。
何故かというとわたしが定まっていないから。
たくさんのわたしに囲まれながらわたしは生活してて、今日はどのわたしかなって毎日のようそわそわしながら起きる。
そしていつもの憂鬱な朝が来てて、今日もまたはじまるなって。
明日は今日になるから明日は来ないって誰が言ってたけど、明日も今日もどっちにしろは毎日で、毎日来るものでそれが憂鬱なわたしは世界から消えたいわけで。
神様も不公平で、消えたいわたしを消してはくれない。
何をもがこうと何を吐き出そうと関係なしに生かしてくる。
そんな神様がだいきらいでだいすき。
ほんとはいきたいのかもしれない。死にたいって生きたいってことかもしれない。
わたしにはまだわからないことばかりだから、生かされているのかもしれない。
だから今日も嫌なことをしながら生きるの。
楽しいことなんて何1つないこの世の中で生きてるの。
早く死んでしまいたいのに。